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誰もが自分の価値観で人を観ている。

だれでも周りにいる人が、みんなよい人であることを望む。
確かに、居なくてはならない良い人、いつも居てくれないと困る人、居なくなることが考えられない人はいる。
居ても居なくてもどちらでもいい人と言うと言い過ぎになるけど、空気のような人というか、毒にも薬にもならない人というか、自分にとって存在感が薄い人も居る。
自分にとって、居なくてもいい人、会いたくない人、顔を合わせたくない人も居る。

多分、相手も同じように私を観ていることと思う。世の中はそういうものだと思う。

仕事の場では、仕事の成果は金銭で測定される。売上、粗利、最終利益の金額と資金の増減で常の測定される。
ここに関わって、成果を出すことを期待されて雇用され、給与が決定され、働きぶりを評価されて昇給や昇格となる。

経営者や上司から「こうして欲しい」「こうなって欲しい」「これはやらないで欲しい」という期待や願い、時には注文が投げかけられる。
それに対し、しっかり応える人も居るけど、期待通りのことが形にならない人がいる。
本人に能力と実力がないか、やる気がないか、心が無いからそうなるのだろう。
それで平然としている人も居る。自分の仕事ぶりに、自分なりの確信を持っているか、職場仲間としては極めて非常識な人と思う。
そういう人は組織から排除されていくのが自然の流れ何だけど、トップがかばい続けるとどうなるか？
本人がどうこう言おうが、期待された枠割を果たさず、成果を出さず、逆に損失を与え、周りに迷惑を与え続ける人は信頼されないし信用されないから孤立して行く。

[ 更新:2020-10-24 08:23:28 ]