これは地域おこしの中心人材を表す言葉として、一時随分使われました。これは事業の活性化や、新事業開発の中心人物にも言えることですね。
中小企業経営者が望む人材は、いつもヴァイタリティにあふれる人であり、どんな仕事でもエネルギッシュに働く人と思います。
特に、事業の活性化や、新事業開発となると、これまでの常識や経験にとらわれずに、新鮮な発想や、これまでの我社の常識では信じられない発想が柔軟にできる人です。
面白そうだからやってみようよ! 多分できる、きっとできるからやろうよ! 自分一人でもやるけどさ、良かったら一緒にやってみない? という乗りで、周りを巻き込める人は、変化を起こし、新しい流れをつくってくれることでしょう。
物事の見方も、冷静な第三者の目、異文化で暮らす人の目という、従来と異なる視線を持てる人と巡り合えるといいのです。
当然リスクもあるし、不確実性もあります。
でも、それを言っていたら事業の活性化や、新事業開発はできないでしょう。
[ 更新:2020-09-09 11:03:34 ]