「物は壊れる時節があるものだ」 → 人工物は必ず製品寿命があります。それを前提として管理しているかどうかが現場力に現れます。
「間違えた道は 行けば行くほど 目的地から遠ざかる」
→ 経営成果の出せない人は、こんな歩き方をしているのではないでしょうか?
そして、自分が道を間違えたことを、認めようとしない人が、ますます深い迷い道にはまり、周りに迷惑をかけることでしょう。
「何かを握っているかぎり 新しいものはつかめない」
→ 成果を出せない人は、捨てられない人が多いです。 やめる踏ん切りのつかない人が多いです。 自分でいっぱい抱え込んで、忙しい、忙しいと言います。 みんなが暇でも、俺は忙しい!と言います。 それで回りが協力してくれないと言われても・・・
「言ってはならぬ嘘がある 言わねばならない嘘がある」
→ 「嘘も方便」とも言いますが、「嘘は嘘、偽りなり」とも言います。この使い分けは難しい・・・
「素顔と化粧の二つの顔 本音と建前に二つの心」
→ 私たちの持ってる顔も二つ以上、心もそれ以上かもしれません。 時と場所と相手によって、つける仮面も使い分けて暮らしていますよね。使い分けられなくなった時、果たしてどうなるか?
「あきらめのいい人がある あきらめの悪い人がある 背の高い人がある 背の低い人がある」
「無理なことをたのむのに 『気持ちよくやってもらいたい』とは むしがよすぎるのではないか」
久しぶりに読み返してみて、あらためて納得する言葉がたくさんありました。
私が5年前に決めたことですが、これから私の廃業までは、悔いなくこの人のためにと思える人に、全力で関わり続けることとします。
どうぞ宜しくお願い致します。
[ 更新:2019-08-02 14:36:35 ]