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今日で今年の半分が終わり、後半への折り返しとなります。 この半年を振り返ると、いかがですか？　納得されていますか？

お陰さまで、上半期の私の仕事はほぼ予定通りです。下半期は、契約満了の仕事を何件か迎えるので、次の仕込みを進めなくてはというところです。

今日は日曜日ですが、明日の仕事の準備で一日静かにデスクワークです。

今年の前半を振り返って思うことを書き連ねます。

まず、人様の仕事には、その人なりのプライドと命を賭けて取組んでいるものが多々あります。それを安易に論評したり、否定すると、反発されて当たり前と思います。汚名は返上するものですからね。相手は臨戦態勢に入るでしょう。

相手の仕事に敬意を持たない人が、自分の仕事にリスペクトを求めても無理ではないでしょうか。虫がいい人と思われるだけでしょう。

次に、仕事の質についてです。
プロとして対価を得ているのに、中途半端な仕事や片手間の仕事なら辞めて欲しいと思います。自分の仕事の質を客観視できないなら、プロとは言えないでしょう。

三つ目ですが、自分の近くには、自分以上に自分のことを考えて、見守ってくれて、気遣ってくれる人がいるものです。
私もそうでしたが、若い時はその人の有難みを気づかぬまま過ごしたり、当り前と思って過ごします。どの年代で気づけるか、何かお返しをと考えるかどうかで、その後の仕事の成長度は大違いと思います。

最後に、厳しいことや耳に痛いことを言われた時に、それを助言（アドバイス）と受け止めるか、批判された、余計なこと、大きなお世話と反発するか、あるいは無視するかも、人によって様々です。
受け容れようとする人には応援する人が増えるけれど、自分は自分と相手の手を払う人のそばからは、これまでの支援者であっても離れていくことでしょう。

では6月の最終日、良い一日にしましょう！

[ 更新:2019-06-30 10:22:33 ]