今週の札幌はほぼ平年並みの気温が続きます。
上司によっては、サラリーマンはサラリーマンに徹した方が良い時があると思いませんか。
上司のイエスマンに徹した方が、パワハラがなくて良い時もあるでしょう。
部下であるなら、前向きな開き直りが必要な時もあると思うのです。
自分にとって正論であっても、自分としては筋が通っていても、上司とぶつかると最後は力関係で終わるでしょう。
そんな時は、「もう誰のためでもなく、自分のために生きよう。」と自分で決めるといい。
労働力は売っているかもしれないけど、自分の心まで売っている訳じゃないから。
キーワードは、「まあいいか、それがどうした、人それぞれ。」(漫画家 弘兼 憲史 氏さんの言葉)
萩本 欽一氏は「人間ダメなやつはいない。もがけば何か出てくる。」と言います。この言葉に励まされる人は多いと思います。
でも、もがきもせず、何ともしようとしなければ、何も出てこないから、何も変わらないのです。
今が良いなら時間稼ぎができるけど、今がだめなら、放置すると劣化していくだけです。
子供の場合は親が何とかしてくれますが、大人となれば自分が何とかするしかないのです。
加えて萩本 欽一氏は「いい大人はいい知恵といい金を持っている。だからいい方向を指してくれる。」とも言うそうです。
確かにいい大人は有難い存在です。でも、知恵もお金もない大人に教えを請うても、道に迷うだけ。
自分が賢くなり、お金を稼げる人にならなくてはなりませんね。
[ 更新:2019-06-16 10:50:48 ]