自分をしっかり持っている人は強いですね。
自分は自分、今の自分でOK!という自己肯定感を持っているから、少々の事が起きても平然としていますもんね。
自分がどこからきて、どこに行くのか、自分の存在価値と自分が果たすべき役割を受け止め、迷わないから強いように思います。
一方、自己肯定感のない人、自分に自信のない人は、変化に弱い印象があります。周りに引っ張られ、地に足がつかない仕事ぶりとなってしまうようです。
私もそうですが、この揺らぎの中で生きるのが普通の人間のように思います。
若い時は迷うのが普通ですが、人生を折り返す年齢を迎えたら、自分という人間の自己認識を固めて、今の自分を好きになった方が良さそうです。
ところで、次のような新聞記事がありました。
学校以外で勉強しない 25.4%
学校以外での勉強は1時間未満 29.3%
学校以外での勉強は1~2時間 27.7%
これは文部科学省の調査結果とのこと。対象は2001年生まれた子の追跡調査で16歳になった高校1年生だそうです。
今はこんな感じなんですかね?
学校の勉強は将来役に立つと思うか?という質問には、76.3%が「思う!」回答したとのこと。
(日本経済新聞 10月29日教育16面 データより引用)
会社であればR&D(研究開発)、実務家である我々は自己啓発の時間と比べるどうなるでしょうか?
[ 更新:2018-11-04 12:58:40 ]