たまにはゆっくり、自分を見つめよう
人は家族が違い、生い立ちが違い、受けた教育が違い、興味も経験してきたことも違います。
それらが積もり積もって、現在の生活態度の違いとなっているのでしょうし、個性の違いにもなっていることでしょう。
帰属する集団での行動の場合、「型」にはめられたり、「型通り」の言動を求められることはありますが、その外観と個々人の心は完全にイコールではないでしょう。
子供のうちは親に依存し、親の意向に従いますし、学校での集団生活では校則や先生たちの意向に従う必要はあります。
年齢を重ね、自立するということは、自分で責任を負って、自分流で生きていくということ。
人生で起きることは、似ているようでも1回きりの出来事。又か…と思う場面でも、かなり違っているもの。
流行も、絶対追わねばならぬものではないから、流行と違っても、自分に似合って、自分らしさが出ていればいいだけ。
余裕はないし、ムダの多い生活はしたくはないが、余裕を持って無駄のない生活は、自分を律することできるもの。
家族の協力と納得があってできるもの。
自分で決められるもの、自分で決めてもいいものは、自分の意思で決めて行こう。
その結果は、自分がしっかり受け止めればいいだけ。
[ 更新:2017-11-23 13:52:49 ]