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迷ったら買わない、見栄で自分に似合わないものは持たない、大事に使って簡単に捨てない9月にしよう！

9月早々のランダムな雑感です。

何事も徹すれば、人生のゴールは一緒！
仕事でもスポーツでも学問でも芸術でも、その道を極めた人は同じようなことを言う。
何であっても、極めた人の人生の到達点は、ある一点に集約されるようです。

また、「これでいいというゴールはない」とも言いますね。
「あらゆるものは未完成。なぜなら、次から次へと新しい理想が生まれるから。」

自分でまいた種は、自分で刈り取ることが必要です。そうすると、困る人は減って行きます。
トップは、自分のやったことだけでなく、先代や社員のやったことの最終責任者です。
自分であれば絶対やらないことであっても、自分が指示命令したことと異なることをやってしまった結果でも、自分が最終責任を取ることを義務付けられます。
大人を自称するなら、自分でまいた種は、自分で責任をもって刈り取りましょう。

若い世代では変わってきているかもしれませんが、日本のような建前社会では、本音を吐く人は煙たがられますね。
それは、本音を通す人は個性が強く芯がぶれないから。

仕事でヒーローになりたいのだけれど、頑張れどなかなか成れない人もいます。
そういう人を見て感じるのですが、立身するからには、人から引き立てられ、お役に立たなければならないことに気づいていないですね。人との関係性に無頓着で、デスクワークで企画立案しても、人はその通りには動かないのが普通です。

「木を見るにはその根を見よ、人を見るにはその家を見よ」と教わりました。
最近、確かにその通りと思います。
育ちというのは、その人の心身に長年にわたって浸み込んでいるから、いざというときにはそれが表面に出てくるんですね。

良薬は口に苦しと言うけれど、嫌なことや苦手なことを本気で克服しようとすると、だいたいこれまで以上の努力が必要という教えですよね。

[ 更新:2017-09-03 13:43:20 ]