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栄枯盛衰は自然なこと ではないでしょうか。でも盛衰のサイクルと善悪のサイクルは一致しないようです。どうも別物みたいです。

盛衰は時の運で、善悪は人の道だとか。
「善人は栄え、悪人は滅ぶ」というのは教訓であって、現実の場面では「悪人が優位に立ち、善人が搾取される、虐げられる」ことはあるでしょう。
富みや地位がある人には、人が寄ってくるけれど、だからと言ってその人が必ずしも善人とは限らないでしょい。
現実世界では、善人だからと言って必ず富が保証されるものではありません。
清貧を美化することも、清貧を求める必要もないと思うけれど、自分の人生を肯定し、自分の生活に誇りを持つことは大事です。
人にはその人固有の気質があります。その気質が、もろもろの内部条件や外部条件の影響を受けて、年齢と共にどんどん変化していきます。その変化を楽しみ、その変化に自分の意思を入れていきたいものです。

武田信玄曰く「為せば成る、為さねば成らぬ成る業を、成らぬと捨つる人のはかなさ」

頭で分ることと、実際に行動に移すまでにはかなり距離があるのが普通です。
言葉を頭で理解することは、割合すぐできるものです。でも、これは行動への準備段階です。
すぐ行動に移すエネルギーやヴァイタリテｨを持ってる人は、成長が早いしドンドン伸び続けます。
行動力のある人、実践力のある人になりましょう！

[ 更新:2017-08-25 06:22:34 ]