スタッドレスタイヤが交換時期なので、勧められて買い求めました。自宅の車庫に保管してあります。
6年ぶりの値上げで、今回の値上げ幅は5%~6%程度と新聞に載っていましたね。
24日の日本経済新聞に、横浜ゴム社長 山石昌孝氏のインタビュー記事がありました。
中小企業でも参考になるのは次のこと。
・販売数量よりも収益重視! これは、販売数量と販売単価と粗利率と,粗利益金額に敏感になろうということですね。
・消費者の選択の心理は、「ブランドと性能、価格でタイヤを選ぶ」とありましたが、これは私のタイヤ選択心理と一緒です。
・「安全性と省燃費性能は良いものを求める」 値段が安くても、タイヤ減りが早ければ、結果として高くつくこともありますし、冬の運転ではグリップ力に不安を持つと、凍結道路での運転は非常に疲れます。冬タイヤの場合は、夏タイヤ以上に品質はある程度以上の水準で当然というのが北海道感覚です。
・メーカーゆえにこういう視点もあるのだなと思ったのは「系列店が多いと、量販店と比べ価格は崩れにくい」という意見。
私の場合は、量販店は価格に惹かれますし、自動車でエータ―では安心感で惹かれます。
・「固定的な納入価格から、原材料価格の変動による価格決定に変更」という営業政策は、中小企業も実践していきたいですね。これが出来ないと、コストアップ分を売価に転嫁できないこととなるので、利幅は減って苦しくなる一方です。この戦う能力の有無は、大きな差となって行きますね。
[ 更新:2017-08-31 08:20:42 ]