今日から日までお盆休みというところが多いようですね。今朝、札幌への移動途中にお墓参りに行きましたが、かなりの人が来ていました。
人に伝えるとは、仕事の場面では「伝えた」+「伝わった」まで確認したい。
自分では、いつも通りに普通に伝えたので、相手に伝わったものと思い込んでいたら、伝わっていなかったことが何度もある。
だから、経営の意思疎通では、念のための確認は欠かせない。
あなたが管理者であるなら、相手の受容力を推し量り、伝えたい内容を相手が分かりやすい表現で伝え、その意味や意図を伝え、自分の思いを伝え、その価値を伝え、実際の行動を引き出せるとベストだ。
伝わらなかったときは、この中の何かがぬけているもの、時には複数が欠けていることが多い。
今後も協働する相手の場合は、一度だけではなく、何回も、何回も、何回も伝える。
何回言ったか、数を数えてもいいが、伝わって相手が行動を起こすまで繰り返す覚悟があれば、回数は気にしなくなる。
相当数言っても伝わらない相手は、受け止めたくない理由や、受け止められない理由があるはず。
その障害物を取り除き、自分と一緒にやってくれるまで、ひたすら繰り返す、心を込めて繰り返すと、相手も心を開いてくれるもの。
[ 更新:2017-08-11 14:45:55 ]