道内の河川の氾濫、道路の寸断、農作物の被害は相当なものとなりそうです
今日の苫小牧は不安定な天気です。天気予報は曇りでしたが、朝から雨に変わり、先ほどまでかなり強い降りでした。
毎日の新たな報道と、被災地に実際に行かれた方のフェイスブックの写真からは、道内の台風被害は相当なダメージです。
被災地の皆様には、心から御見舞申し上げます。
食品スーパーでも、一部に野菜ではすでに値上げとなっています。
地域差はあるようですが、ジャガイモ、玉ねぎ、小麦とうとう、いろいろな作物に被害が広がっています。
これから始まる秋鮭漁の漁網の被害、もう少しで終わる昆布漁も、昆布干場が波にあらわれ流出との報道も出ていました。
災害復旧は優先されるので、土木業者にはこれから恵みかもしれませんが・・・
人生思い通りに行くものではありませんが、自然も人がコントロールできません。
今月予定していた十勝方面へのドライブも、宿泊先をキャンセルしました。被災地を横目に走りながら、のんびり温泉につかる心境にはなれません。
被害のない地域に住む者は、今回の被害も私たちへの何かのテストと受け止め、ここから何を学べるか考えたいですね。
[ 更新:2016-09-06 11:51:08 ]