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経営コンサルタント吉見からのお知らせ

経営の改善は、人の改善である。人の改善は心の改善である(創造経営訓)

経営の改善は、人によってなされる。経営改善に資する人の成長は、その人の心の成長によってもたらされる。

故薄衣佐吉先生の教えは「人の心を耕せ」「良いところを見つけてほめろ」それを「心田開発」という。
「人を活かす」とは、人の良いところを見つけ、それが活きるように導くこと。
人を評論して、ダメ出しをしただけでは、組織力は良くて現状維持がやっと。
どうしたらもっと良くなるのか考えて、いろいろと個別支援をして、やっと動機づけとなる。
どうやってもダメならば、外部から有能な人材を採用し、組織の血流の活性化を図るよう方針を転換すべし。
これが経営者の人事権の行使である。
経営者はことあれば自分より優れた人と接し、優れた人に学び、そして自分に無い優れた資質を持つ人を採用すること。
表現を変えると、退職した人より優れた人を採用することに執念を持って欲しい。
次の経営トップも、自分より優れた人を選び続けることで、組織力は持続的にアップしていく。

[ 更新:2016-08-15 08:00:53 ]

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