創造経営コンサルタント吉見 - head

経営コンサルタント吉見からのお知らせ

MICC研究所 佐藤茂則先生に、今から7年前に受けた助言から

厳しい経営環境の時は、悲観的に考え楽観的に動きましょう。企業内の決め事を再確認し、当たり前のことが、当たり前にできるというベースを固めましょう。その上で、新たに動くときには「何とかなる」と思って始めるところに、新たなご縁が発生します。

トップは、従業員の心に響くメッセージを発しましょう。それは嘘や偽りのない心からのメッセージです。トップは従業員に何を訴えるか、どのように訴えるか、まず考えてみて下さい。

P-D-C-A、この管理サイクルを習慣化してください。目標達成には、このサイクルをあきらめず、粘っこく行うのです。

小さなことから積み上げましょう。小さなことがやがて大きなことへ発展していきます。小さなことが積み上げられない人は、大きなものは積上げられないからです。

お互いを認め合う職場にしましょう。職場仲間は、お互いに認め合う言葉をかけましょう。
人は「認められて成長し、強くなります」。もちろん、指導したり、注意したり、時には叱るために怒鳴ることもあるでしょう。でもその中心に相手を認める心と、成長への願いの言葉を織り交ぜてください。

職場内の職務上の意思疎通の秘訣は、上司が部下に、「質問して考えさせる」「質問して気付かせる」です。
質問しながら職務上の意思疎通を進めてください。「質問」「承認」「共感」をキーワードに話しをしてください。
人は皆、自分のことを聞いてもらいたい、自分の言葉で話したいと思っています。

最後、「自分を助けてくれるのはまず自分です」。自分という人間をとことん信じましょう。
それを強化してくれる3人のサポーター(家族、職場仲間、交友関係から)をキープしておきましょう。

[ 更新:2015-10-25 09:01:08 ]

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