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経営コンサルタント吉見からのお知らせ

自分の時間を使い切る

まず行動しよう。自分から行動しなければ何も始まらない。 ブレーンとなる人、適切に自分を指導してくれる人を持とう。その人がプロの力があれば、肩書や資格にはこだわらなくていいだろう。

人生は長いように見えても、年を重ねるごとに短く感じるものだ。
何かやりたいことがある人、実現したい夢がある人は、いろいろ試して見るといい。
失敗と思ったら、やり直せばいい。若いうちの失敗は、周りは織り込み済みなのだから、上手に甘えればいい。
但し出世払い、という「借りの記録」は忘れない方がいい。

時間はお金で買う時代が続いている。自分ができても、対価を払って人にやらせる(アウトソーシング)仕事の分別も必要。
だって自分は、自分の夢の実現に集中すべきだから。

研修会からは、書く力、話す力、会話の力、情報発信の力を磨こう! 
現在はショートカット(中抜き)の時代が加速している。
自分が直接かかわれる人脈と、会ってもらってがっかりさせない力が必要な時代。

自分のライフステージにおける戦略という考え方を持とう。
自分のライフステージにより【家庭】【仕事】【個人】のバランスは変化していく。
【家庭】【仕事】【個人】のバランスは、常に一定でも均等でもない。
無理をして、こだわって、バランスを取ろうとなどと、意地になってはいけない。

20代は仕事に仕事!の年代。仕事の量と経験をどんどん積上げよう。
一人で仕事任されるようになったら、次に自分が得意な専門性も身に付ける。
30代は自分の年代の上下左右の人脈つくり。私はこの点を深く反省している。
これがあると、40代以降に全然違った展開が可能となる。
社会人となって20年経過する40代は、仕事の再構築の時間つくりをしないと、能力や魅力の陳腐化の危険があるので注意して欲しい。
50代から新たな事業展開の資金つくりがある。この時の困らぬように、資金支援が受けやすいように、財務体質の強化を済ませておきたい。50歳過ぎてから、お金の問題で追いつめられると、自分も家族も大変だ。特に子供が学齢期だと、深刻な問題になりかねない。会計力も経営力の大切な武器である。
60代以降は体力の衰えを吸収できるように、心身の余裕作りと次世代支援と家族愛和の日々としたい。

私の書いたことにこだわる必要は全くない。
自分の一度の人生、家族に喜びと満足を与えられるように、自由に人生を設計し、思い切ってぶつかって欲しい。

[ 更新:2015-10-18 17:35:22 ]

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