言葉は、自分の思考の表現です。言葉一つで印象はかなり変わります。印象と言うのは、受け取る側の感覚です。印象によって感じ方が変わりますから、感情(気持ち)も変わります。笑顔ときれいな言葉が大切な理由ですね。
現在スポーツ解説者の増田明美さんは、今から20年ほど前に「ブスでごめんね」というテレビドラマの主人公を演じたそうですね。普段テレビを見ない私は、この番組の記憶は全くありません。
増田さんは、「人は持って生まれた顔立ちよりも、顔つきが大事」というテーマに共感して出演されたとのこと。そして、「よい顔つきというのは、目標に向かって生き生きしていたり、何でも楽しんでいたりする人の心の表れだと思います。」と語っているそうです。(参考:5月29日付 読売新聞『人生案内』より)
リンカーン大統領の有名な言葉に「40歳になれば、自分の顔に責任を持たねばならない」というのがありますね。そういえば、藤本義一著昭和55年刊行の「男の顔は領収書、女の顔は請求書」という本がありました。久しぶりに読み返してみようと思います。
ところで竹田和平さんの語っていたことを紹介します。私の8年前のメモなので、今となっては出典は分かりませんが、今回読み直して確かにそうだと思えます。
「輪廻転生、因果応報を基本にせよ。人に与えたものはいずれ自分に返ると信ずる。そのことで世の中は平和になり発展する。」
「徳があると運が上向き、福が寄ってくる。『貯徳』をしよう。元気は出せば出すほど増える。ケチれば幸運が逃げる。朝日を拝むと充電できる。」
「よい関係をつくれば仕事はやりやすくなる」
[ 更新:2015-09-04 10:52:19 ]