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経営コンサルタント吉見からのお知らせ

8月のまとめ「成功のキーワード」

・苦しいことがあったとき、苦しいことが思いがけず続くとき、「今こそ我慢のしどころ」と思うこと。

・恐怖を感じ、背筋に悪寒が走るとき、「今ここで、自分が勇気を出さなくてどうする」と思うこと。
・悲しく打ちひしがれた気持ちになったとき、家族がそばにいてくれることに感謝しよう。
・どうしても怒りを我慢できないとき、「今許さなくてどうする」、相手も同じだけ怒っているのだから、「今折り合わなくてどうする」と思うこと。
人は逆境に置かれ、経験のない困難に直面した時、無意識のうちに次の4つの態度のうち1つを選ぶと言います。
(1)逆境からとにかく逃れる、(2)勇気を持って逆境と戦う、(3)逆境を忘れようとする、逆境を見ないようにする、(4)心静かに逆境と向きあう。
自分を振り返ると、問題を避けようとし、問題から逃げようとしながら、自分が必ず勝てると思うと一戦を交えたりし、その結果、事態は悪化するか、いつまでも同じ状態か、しばらくしてもっと悪くなるかでした。
 人として正しいことは、まず困難を直視すること、ありのままに見ることのようです。決して、言い訳をしたり、言い逃れをしたり、理屈をこねたり、自己弁護しても良いようには転換しません。ですから、困ったことがあったら、「今ここだなあ」と思ってじっと向き合う。自分がやるしかないと思って真正面から向き合うのが結果として一番いいようです。
 ご縁をいただいたお仕事を成功させてきた人たちには、今の姿からは想像できないような御苦労や困難を、歳月をかけて克服してきた過去をお持ちです。その生き方、働き方に敬意を表して、私達はお手本として行きましょう。

[ 更新:2012-09-26 13:57:19 ]

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