創造経営コンサルタント吉見 - head

経営コンサルタント吉見からのお知らせ

開業11年になりました

これまで乱高下の低空飛行ながら、ご縁をいただいた皆様のお陰で今日を迎えられました。心からお礼申し上げます。本当に有難うございます。

今年は多くが切り替わる一年と思い歩んでおります。そうは言いつつ、大震災の影響か、原子力発電所事故の終息が見ないせいか、今年の仕事での経営力強化は本当に難しいと感じます。一昨年はリーマンショック後でありましたが、こうしたら良くなるという道筋を示し、努力をすると確実に結果がついてきました。昨年は、同様に道筋を見出し、懸命の努力をして、やっと期待に少し届かない成果が出た一年でした。今年は、道筋を探るのですが、霧がかかりやすく視界が遮られます。足元もかなり悪く、重い足取りでスピードがあげられぬままに半年が終わった感じです。皆様のところはいかがでしょうか。私は上半期のままではいけないと思い、今日を迎えています。
今思っていることですが、私達は先が見通せない時期だからこそ、先のことを考える努力をしなければいけない。世の中の動き、自分の業界の動向を捕まえなくてはいけない。得意先(消費者)の心を感じ取っていかなければいけないということです。私の開業11年の歩み、自分の誕生から57年という過去から現在までの生きた実感から、最近これからのこと(未来・将来)を想像というか、予想しています。占いではないので、当たるかどうかではなく、これから迎える将来をしっかり予測(イメージ)していかないと、経営コンサルタントという仕事上、お客さまと一緒に歩むことが難しいと思うからです。冬の嵐をやり過ごそうとじっと避難しているうちに、雪に閉じ込められ、凍死するわけにはいきません。自然の猛威を回避し、新たな進むべき道に向かって歩み始めます。目的を持って継続すること、私の好きな言葉「水滴りて石を穿つ」を実践する今年の後半と致します。今後も皆様とご一緒に歩ませていただきます。どうぞ宜しくお願い致します。

[ 更新:2011-08-02 14:31:37 ]

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