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経営コンサルタント吉見からのお知らせ

古い雑誌を読んでいて

阿刀田高 波 1986/3月号/新潮社 p54~55を参考

個人的にそうかもしれないな、と思いながら読んだところです。

子供の頃の思い出はみんな持っていますよね。
では、それが現実にあった事か、夢で見た事なのか、自分で考えた(創作した)事なのか、自分が鮮明に記憶していた事なのか、後々になって誰かに聞かされた事なのか、はっきり断言できますか?

現実と想像(記憶違いを含む)は、自分が思うほどハッキリ分かれていないというか、歳月の経過とともに混じり合って、融け込んでいっているものかもしれない。

正しいとか正しくないとかいう証明も、どこまで客観的にできるかどうか?
自分の主張に都合の良いよりどころやデータを集めて、それをもとにお互いが主張しているのが現実ではないfだろうか。

[ 更新:2023-12-23 10:55:29 ]

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