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今年の大型連休も終わり、今日から平常業務です。

良い知識をお持ちの方は知識の量も豊富です。それは記憶の量が多いことの現れでもあるようです。
特に仕事に関することは、自分が得た情報を適切に整理し、後日の活用を前提に分類し、必要な時に取り出しやすいように整頓し、利用価値を高めるように定期的に記憶の再構築を行っているからと思われます。
経験に裏付けされた豊富な知識は、自分の得意分野の現場での課題解決の場数をたくさん踏んできたことで磨き上げられ、その人固有の評価基準が確立されてきたと思うのです。

話題を替えて「健康」につても色々な意見があります。
最近の私は、「自分が病気と感じなければ、自分は健康である!」と思うようになりました。
毎朝と毎晩血圧を測り、毎月一度耳鼻科で聴力とめまいの検査を行い、一か月おきに眼科で診察をしてもらい、一日に三回薬も飲んでいますが、通院では自分が気づかない異常を見つけてもらえればラッキーという感じです。
耳鼻科でも眼科でも、悪くなっていないから現状の薬継続！という見立てです。

病気になると健康が一番と思うのですが、病院に行く必要性を全く感じない時は、自分が結構であることの意識はありません。
「俺はいたって健康だ！」という人を見てもうらやましいと思わないし、健康が素晴らしいという気持ちにもなりません。
家族に病人がいると、本人も大変だけど家族も大変と思うし、本人は病気の苦痛があるだろうけど家族も違った苦痛の中にいるとは思います。

[ 更新:2022-05-09 11:44:42 ]