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経営コンサルタント吉見からのお知らせ

日本創造経営協会での学び

若いうちに自分の一生(現役時代から終活まで)を考えるきっかけを与えらた所。

家系調査により三代遡って自分の先祖を追い、自分の10年後、20年後、30年後、40年後をイメージするよう指導されたことは、今振り返ると「上手な年の取り方」「自分のキャリアアップの仕方」「会社の中での階層による自分の役割」を考える貴重なきっかけだったと思う。
若い時の老人のイメージは、平凡・暇・古い考え・受け身・頑固だったけれど、今自分が老人と」言われる年齢になり次のように変わった。
60歳後半でも個性豊かで、暇そうに見えても結構することがあり、古いが良い考えや文化を残そうとし、若手を伸ばすために自分は万事控えめの態度を取り、自分の人生で培った価値観は簡単に曲げないのが60歳を過ぎても、70歳を過ぎても現役でいる方たちです。
加齢により衰える能力はたくさんあるけれど、人としての成長は年齢に関係ない人がたくさんいらっしゃいます。

人は50年、60年という歳月を経て、その人なりの変化を遂げています。50代を経て60代となり、今が最も自分らしい思うと、楽しいし今を素直に納得できます。まさに幸福そのものです。それがささやかなものであっても、自分が良ければそれでいいのです。
特に60歳以上の人を評価するには、いくつもの物差しを持った方が良いと思います。
というのは60歳以降でも現役を続ける人は、何らかの分野でエキスパートであり、上手に年を取ってこられた方が多いと感じるからです。

[ 更新:2022-05-09 11:20:23 ]

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