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経営コンサルタント吉見からのお知らせ

コロナ禍を戦争に例えた人がいましたね

コロナ禍を乱世とするなら、普遍性があり、どこでも誰でも通用するものが重宝されるのかもしれません。

コロナ禍も二年目となると、いろいろな意見や考え方が出てきて、自分の価値観や物差しが通じない場面が増えました。
自分と異なる価値観や、そういう相手の思考回路を理解しようとするのですが、それでも分からないことは多々あります。
どのような言葉を選び、どのような表現でお互いの意思疎通を図るのか、悩むことも増えました。
こうなると、愚直に試行錯誤を繰り返し、何とか結果を出すように努めるだけです。

そういえば、バーチランド・ラッセルは「人間の知識は全て不確実性、不正確かつ部分的である。他人の感情や欲望と共存できればいいだけだ。お互いが相いれなくなると対立となる」と言っていたとか。」
理解と納得ができなくとも、共存できれば良しとするのが実務かもしれないと思うこの頃です。

バーチランド・ラッセルは「私たちは疲労、倦怠、嫉妬心、被害妄想というものがあると幸福になれない」とも言っていました。
最近は終身雇用も崩れつつあります。
会社がずっと自分の面倒を見てくれるものではなくなりました。
そうなるとますます自分が必要なお金は、自分で稼がなくてはなりません。
厳しいけれど頑張りましょう!

[ 更新:2021-07-05 10:28:04 ]

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