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情報化のスピードは凄まじいですね。打合せや会話をしていても、スマホ片手に検索しながらの人も随分増えました。

その結果、少し前までは「知識」としてもてはやされたものが、単なる情報や、ただのお話や、時間つぶしの話題レベルになってしまいました。この変化を認識できない人は、疎外されていくことが増えそうです。

今の仕事に役に立たないものは、もう知識とは言えなくなりました。現在進行形の仕事に使われて、初めて知識は有効なものとなります。ただ知識として記憶するだけ、自分の頭に中に持っているだけでは評価されない流れになっています。

情報やデータも集めるだけでは評価されません。集めた情報やデータを選別し、加工し、編集し、これまでの経験から経営成果につなげる応用力が戦力として求められています。

情報過多の現在は、知識や情報がただ増えることに良い評価は与えられませんし、量に溺れては有効活用もできません。

職務上の知識は実践し、有効活用し、現場実務で応用されて価値あるものと評価される流れとなりましたね。

[ 更新:2019-11-07 08:35:12 ]