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最近私が思うことですが、「小規模の生業も家業もいいものだ！」ということです。

というのは、
血筋でつながる「濃さ」があります。
血筋ゆえの阿吽の呼吸がありますし、家族ならではの共通言語を持っています。
長短はあるものの、甘えがあり許しがあります。
そのおかげで、反発や対立があっても、元のさやに納まりやすいのも強みです。
お互いの居住場所も同じ市内です。
商売もプライベイトも、経済的には連携させられます。資金面の相互補完がスムーズです。
（会社が苦しい時は個人がバックアップできるし、逆に個人が苦しい時は会社からのバックアップも可能です）
共通する生活文化を持っています。
人の一生と一族の循環再生産の、何代にわたるノウハウも持っています。

企業となることをを目指し、拡大するのも一つの選択ですし、生業家業を貫くのも自分の意志での選択と思うのです。

[ 更新:2018-12-03 09:36:11 ]