慎重を期すときは重要な事柄に向き合うとき。
重要な事と向き合うときは、普通はいつもより慎重になります。
ある人が、「慎重と迷いは、同じものを角度を変えて見ているだけではないか」と言います。
心配が過ぎて複雑に考えてしまうと、どんどんややこしくなり、まるで迷路のようになります。
逆に、開き直って、思い切って単純化して、極力シンプルにしようと思うとできないことはないでしょう。
現実の生活も仕事も、やるのかやらないのかのどちらかです。
市場調査やアンケートも、有効な時もあけれど、現実や実感とと全然違う結果ということもあるでしょう。
新しい商品や新サービスも、実際にいろいろな場面で、いろいろな人に提供してみないと、顧客の本当の反応は分からないものです。試験販売やモニター調査と現実は、いつも一致するとは限らないのではないでしょうか。
だから試行錯誤(トライ&エラー)が大事!
それをぐず愚図しているのは、もったいないというか、同業他社に「どうぞ、お先にどうぞ!」と道を譲っているのと同じことに見えてしまいます。
[ 更新:2017-08-18 06:59:05 ]