謹んで新春のお慶びを申し上げます 本年も何卒宜しくお願い致します
暮れの大晦日は、手抜きの札幌事務所と苫小牧の自宅の大掃除の疲労感と、昨年一年間の疲労感に朝から浸っていました。
今回の休みで、ゆっくり心身をくつろがせました。毎日本当によく眠りました。
今朝から、やっと楽に起きることができました。
クリスマス前に仕事でかなりがっかりしたことがあったので、あるお客様のお気持ちを思うと、暗い気分でおりました。
そのため、
昨年楽しかったこと、昨年悲しかったこと、
昨年嬉しかったこと、昨年悔しかったこと、
昨年自分らしかったことをポツポツ思い出しながら、
新年につながることをシンプルに整理して、昨年の終了としました。
それで年初に思ったことが、次のことです。
世のため、人のためもいいけれど、まず自分のためになり、成長した自分が家族と会社のために頑張る(貢献する)。
それが周囲(利害関係人)に評価されて、結果的に世のため人のための一助となっているという循環をつくっていこう。
最初は小さな循環(グループ)でいい。漢方薬のような効き目(広がり)があればいい。
良いことは一緒に試していく一年にしましょう。
今日もまだお正月休みですが、人が生きているという生命活動には、オンもオフもないですね。
普段自覚はしないけれど、心身が休みなく活動してくれているので、私たちは生かされています。
でも、人の心は常に揺れ動き、揺らぐものかもしれません。
そう考えると、いつも無心になれなくても良いし、いつも無私になれなくても良いのでしょう。
そう考えると、肩の力が抜けます。
その時、その時に集中できれば良い! 集中力のパワーアップ、私の今年の目標の一つにします。
今日が1月3日です。私は子供の頃から「3」という数字が好きです。
巨人、大鵬、卵焼きと言われた世代です。ゴジラが好きな世代でもあります。
それと関係はないでしょうが、「三日、三月、三年」という言葉も好きです。
この言葉の自分なりの解釈を持てると、いいのではないでしょうか。「石の上にも三年」という言葉もありますね。
仕事では、慣れる、学ぶ、習得する、体得する、自在に操る、とステップアップするにはそれなりの歳月が必要と思います。
先輩や上司が良いと思うこと、必要なことはまずまねて、上手になるまで続けて、自分のスタイルに極めていくのが、
仕事の質(クオリティ)のアップになっていきます。
理屈も大事な場面は多々ありますが、まずやってみる。
そのことによる気づきは、頭の中でイメージだけのものとはかなり違うことが多いものです。
昨年は、交わりながら試す、一緒に行動することを積極的に進めました。
成果にはいたりませんが、多くの可能性は感じました。
一人の限界に対し、ネットワークの力強さ、人が絡むことによる潜在力や可能性の大きさを実感しました。
実務に目を向けると、仕事の質の維持、質のアップには、知識と理解と、実践と鍛錬の積み重ねも必要です。
前向きな持久力、忍耐力も養う今年一年としましょう。
私は明日は札幌事務所に行き、5日から仕事がすぐにスタートできるようにします。
以上の内容は、珍しくフェイスブックに書き込んだことを少々手直しをして、1月3日に新年の皆さまへのご挨拶とさせて頂いたものです。
[ 更新:2015-01-05 11:50:51 ]