宮城大学の天明茂先生は「お掃除」のOと「挨拶」のAでOAだと表現されます。面白いですね。お掃除も挨拶もするのは当たり前。お掃除も挨拶も「相手があって自分がある」という感謝の心を醸成し、それが顧客満足や社内のコミュニケーションを促すからであるといいます。
宮城大学の天明茂先生は「お掃除」のOと「挨拶」のAでOAだと表現されます。面白いですね。お掃除も挨拶もするのは当たり前。お掃除も挨拶も「相手があって自分がある」という感謝の心を醸成し、それが顧客満足や社内のコミュニケーションを促すからであるといいます。
私たちはどうこう言った所で一人では生きていけません。多くの人のお陰様で生きています。企業もお客様や仕入先、協力企業など多くの関係先のお陰で存在しています。しかし日常生活ではそれがほとんど意識されていないで過ごしています。「お客様第一主義」と口では言いながらついつい自分の企業中心、自分の利益優先になっているのが悲しいかな現実です。
「お掃除も挨拶も、当社では昔からきちんとやっている」と言われます。確かに、どこの会社もそれなりにやっているのですが、徹底して」やっているでしょうか。この違いが実に大きいのです。私自身MSC-NETで「徹底が強い文化を創る」のであると教えられ、昨年より凡事徹底にこだわって取組んでいただく企業がありますが、確実に良い方向に進みます。
当たり前のことを徹底して実践する会社になりましょう。3S、5S始めコストダウン、市場開拓、商品開発など、みんなで決めたことを徹底して実行に移しましょう。どんどん良くなりますよ!