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伝統的なもの、歴史的なものを伝えないと

優れた建築家の残した言葉から学べることがありますよ。

アントニン・レーモンド
(チェコ出身の建築家 1976年没 1919年(大正8年)旧帝国ホテル設計監理のため、フランク・ロイド・ライトと共に来日した )
「近代建築は決まった形式があるだけでなく、生活の実感や、経験から生み出される。」

皇居新宮殿の基本設計をした建築家 吉村順三
(1997年没 レーモンドに日本建築を伝えた)
「伝統的なもの、歴史的なものを伝えないと、本当のモダンはない。
欧米の真剣ITクは優れている。それはクラシックと対抗しているからで、日本ではクラシックは忘れらている」

優れた建築家の残した言葉から学べることは、私たちが暮らす地域の生活様式や地域に暮らす人のニーズに合わせた商品を開発し、地域市場に投入していくと、損益のブレが少ない事業とできる可能性があるということ。

人生は決断と実行の繰り返しです。自分の意思力は、自分の責任で強めていけます。
そのためには、自分で決断し、自分から実行し、そこから何かをつかむこと。
決めない人生、実行しない人生から得るものは少ないでしょう。

そして自律とは、自己を規律できること。自分がなすべきことを知り、まず行動を起こし、続けること。
そうは言っても、私たちは互恵社会の中に生きています。
小さくていい、ささやかでいいから自分も良い地域社会つくりに参加しているという心をもって、毎日暮らし、喜ばれる仕事をしよう。


[ 更新:2016-06-30 08:12:54 ]

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