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経営コンサルタント吉見からのお知らせ

12月29日の雑文です

繋がりを意識して、関係性を大事にしませんか。

現在まで関係の続く人とは、つながるきっかけがあり、現在に至る理由があることでしょう。
合理的な理由や、取り引き上のものもあるでしょうし、理屈で説明できないつながりもあるでしょう。
年末を前に、関わる人とのつながりを意識してみませんか。

皆生きているし、現役のうちは仕事を持っています。その生きている場や働いて居る場で、多くの人と繋がっているし、関わっているし、重なっています。繋がりながら、関わりながら、人生や仕事を重ねながら生命活動(生活)を続けているのが私たちです。
その場の質をお互いが高めようとすることで、良い方向へ進んでいくものと思うのですが、いかがでしょうか。

私たちの国、日本国は、伝統が延々と継承されてきた国と言われます。伝統とは、いにしえの昔から引き続き行わfれている有形無形のいろいろなしきたり(慣例、ならわし)です。意味や目的が伝わっているものもあれば、よくわからなくなっていながら、今日まで伝わってきたのだから残そう、続けようというものもあるでしょう。
受け継ぐ人,残そうとする人がいて、延々と続くし、受け継ぐ人がいなくなり、残そうとする人もいなくなると、途絶えてしまいます。そうなると、かつてあってさかんであったことさえも風化して、忘れ去られていくでしょう。

伝統をそのまま受け継ぐも良し、今の時代の命を吹き込んで、改善し革新して継承していくことにも価値があるように思います。
自分達の前の時代に生きた人たちよりも、今の時代に生きる自分たちがより良く生きられることも大事で有難い事。
加えて、自分達の生きる時代よりも、次世代に生きる人たちの時代が、もっと良くなっていくことを願って、今の自分にできることをして行きませんか。

[ 更新:2018-12-29 08:33:29 ]

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