つらいことでも苦しいことでも、 「体験」したことは、間違いなくその人の強みになります。 日野原重明
聖路加病院の故日野原先生、直接お目にかかったことはありません。
ただ聖路加病院を見学に行ったことはあります。
病院の担当の方の説明からは、
部門会計の徹底、
会計報告の説明責任は設立当初から、
万が一(戦争や再度のサリン事件)に備えた目に見えない病院設備、
内製と外注を比較した上で病院食とクリーニングの外注化、
電気代節約のため、職員の使う部屋は定時で冷暖房を切り、
冷暖房の再開要請のあった部屋のみ冷暖房 等々、
民間企業以上のコスト管理をしていました。
これは今から15年以上前の事でした。
今日もフェイスブックで見つけた一言です。
「無駄」とは、無益なこと、役に立たないこと。
人生に無駄はないという人もあり、自分の人生無駄ばかりとのたまう人もあり、自分から無駄な人生をつくるひともあり。
「体験」したことも、その後の自分の強みに転嫁する人もあり、全く生かさぬ人もあり、延々と繰り返す人もあり。
では、自分はどんな人生を歩んでいるのだろうか?
以下は、フェイスブック「思わず涙する感動秘話」より
人生には無駄というものはないもの。
しかし、後にならないと、その意味がわからないということがたくさんあるのです。
つらいことでも苦しいことでも、「体験」したことは、間違いなくその人の強みになります。
日野原重明
[ 更新:2018-07-24 08:06:17 ]