政治は現実に影響を与えるものだから、妥協があるのか、密約があるのか、選挙公約に責任を持たないのか・・・良く分からない
シンプルに考えるなら、国家と国民の利益に適うことを政治家がやってくれればいいこと。
社会主義思想も日本で勢いを持った時期もあったかもしれないが、欲望をあおり、欲望充足の快適さをあおり続けた産業資本主義や金融資本主義が圧倒的優位となったような気がする。少数独占の流れ、寡占化の流れが止まらない。
現政権である自民党は、自分たちのやりたいことを通すために、有名経済学者や専門家会議、有識者会議などともっともらしい体裁を借りて、理論武装(?)とか何とか云って、自分たちがやりやすくなるように話しをすり替える賢さが抜群だと思う。
このすり替え、言い換えが近年の選挙腕の圧勝となる、その後の強行採決の繰り返しには呆れてしまった。
私は特定の政党を支持も支援もしていないが、今回の戦況は最終的にどうなるのだろう?
日本人の民意のレベルも問われる選挙のようにも思える。
今日はいち庶民のボヤキにすぎないけれど、投票だけは行くつもり。
[ 更新:2017-10-10 14:43:46 ]