(株)アタックス・セールス・アソシエイツ 代表取締役社長 横山信弘氏のメルマガの今日のまとめが気にいりました
▽以下引用開始
「あたりまえの基準」が低い人、つまり仕事ができない部下は、「どこまで手を抜くと上司から叱られるのか?」を基準にして物事を考えます。
「あたりまえの基準」が高い人、つまり仕事ができる部下は、「どこまで頑張ると上司から止められるのか?」を基準にして物事を考えます。
△引用終了
私の経験ですが、仕事をしたくない部下は「どこまで手を抜いても大丈夫か」を探りながら仕事をしていました。
自分が仕事をせずに済む方法に乗っかるのも上手でした。
仕事ができないと面倒な仕事や難しい仕事を振られないので、仕事の能力が上がらぬようにしていて、「俺(わたし)、頭が悪から・・・」が口癖でした。
仕事ができる部下は、「どこまで頑張るか決めるのは自分」「上司から止められてもやり続ける」「自己満足と顧客満足が一致するまで頑張る」というスタンスでした。
こうやって文字にしてみると、大きな違いですね。学歴も関係なかったですね。かえって、地元有名高校卒業生で大学選定に失敗した理工系男性が扱いにくく、早期退職者が多かった記憶があります。
[ 更新:2017-03-21 09:26:38 ]