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道内プロとセミプロの弦楽五重奏グループ「Ｍプラス」（10人）のゲストでした

毛利文香さんは、幼いころより数々のコンクールで受賞し、2015年には第54回パガニーニ国際ヴァイオリンコンクールにて第2位、エリザベート王妃国際音楽コンクール2015でも第6位に入賞された実力者だそうです。
昨年9月からドイツ・クロンベルクアカデミーに留学し、現在研鑽を積んでいるという毛利文香さんのヴァイオリン演奏を聴く機会がありました。
ゲスト出演ということもあり、演奏されたのは2曲。
クライスラーの「レチタティーヴォとスケルツォ」を独奏で、次にヴィヴァルディの「四季から（夏）」。
ソリストを目指して研鑽しているだけあって、若さに関係ない見事な演奏力で、これからの成長が楽しみと思いましたので、ここに書き込むことにしました。

音楽だけでなく、プロとアマの実力差も大きなものですしセミプロとプロの差もかなりあると思います。
クラシックの世界でも、楽団員の方の表現力とソリストの方の表現力の差も大きいように感じます。
技術の差とは異なる何かというのか、うまく言えない差を感じます。

では私たちの仕事はどのレベルとお客様に評価されているのか、その反応に敏感なりたいし、素直になりたいものです。

[ 更新:2016-07-24 15:29:57 ]