自分らしい言葉で語り、自分らしい文章でありたいですね。
その人らしさを感じる意見や文章は記憶に残ります。借り物や人まねでは記憶に残りません。
曖昧な言葉の人は、まだ考えが曖昧ということ。だから行動も曖昧なのでしょう。
迷いのある言葉の人は、迷っているから考えがまとまらないということ。だから行動も一貫性や継続性がないのでしょう。
当たり障りのない言葉の人は、当たり障りのないことを考える人。だから行動も当たり障りがないのだと思います。
尖った言葉の多い人は、尖った考え方をする人。だから行動も尖ってしまい、衝突が多いのでしょう。
いつも堅実な言葉の人は、考えも堅実、行動も堅実と思います。
温厚で穏やかな言葉の人は、周りとの調和を大切に考える人。だから行動もどの場面でもおさまりが良いのだと思います。
これまでのコンサル経験で感じるのですが、その人の言葉とその人の考えとその人の行動は、強い相関関係があると思います。
何かを変えたいと思うなら、順番はともかく、言葉―考え―行動を変え、習慣となるまで続けるしかないですね。
本気のない人は、何も変わらないし、本音は何も変えたくない人ですね。専門家への相談もポーズでしているだけの人が多かったですね。
[ 更新:2018-10-25 08:46:23 ]