では、「いい仕事」とは何でしょう?
職場では「いい仕事」の意味が共有され、「いい仕事」となるような働きが行われているでしょうか?
「いい仕事」をしている、お手本となる人はいますか?
「成果を出す」ということも、よく言われる言葉です。
では、自部門あるいは自社で「成果を出す」とは具体的に何でしょう?
「成果」とは、物事を成し遂げて、得ることのできる良い結果の事です。
「成し遂げる」とは、最後までやり遂げて、完成させることであり、仕上げることですよね。
その出来栄えはいかがでしょうか?
さらに「良い結果」とは、誰にとっての良い結果でしょうか?
担当した当人だけでなく、お客様にとっての良い結果であり、上司やトップが見ても良い結果である必要がありますよね。
そしてビジネスだから、「最終利益への貢献」も欠かせません!
売上は大事、でも最終利益はもっと大事、そして資金回収はさらに大事という観点で、頻繁に試算表を見るといいですよ。
その数字を作るのが、日々の顧客満足の積上げであり、従業員満足の土台があってのことではないでしょうか。
社員の働き方に、無駄やロスや不良があっては、経営数字は良い方向に進みません。
[ 更新:2018-04-29 17:14:01 ]